永田町の一本杉

2016.01/09(SAT)

永田町の一本杉 那須塩原市永田町9




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天然記念物 一本杉
     西那須野町指定文化財
     昭和三十九年十月一日現在
 一本杉は、かって原っぱの中に杉の木が一本だけあったので、こう名づけられた。この杉のあらましは、次の通りである
 ① 樹種(木の種類)    スギ
 ② 目通りの周囲     二.六五メートル
 ③ 推定の樹齢(木の年齢) 約二〇〇年
 この一帯は、江戸時代から明治十年代(一八八〇年前後)にかけて、那須野ヶ原と呼ばれる広大な原っぱであった
 しかし江戸時代に、目じるしのために何本かの杉の木が植えられたらしい。そのほとんどは野火で焼けたり、切られたりし、この一本だけとなった。そのため原っぱを通る人の目じるしとなり、また雨や夏の日ざしの強い時などの休み場所となった
 明治十四年(一八八一)、この周辺は鹿児島県出身の大山巌(元帥・公爵)といとこの西郷従道(海軍大臣・侯爵)の経営になる加冶屋開墾場(後の大山農場・西郷農場)となった。この二人は那須野ヶ原での狩猟を好み、その際この木かげで弁当を広げたりしたという
 昭和三十年(一九五五)ごろ、近くの住民がこの杉を神木とした一本杉稲荷神社をまつって今日に至っている
     平成二年(一九九〇)二月
     那須塩原市教育委員会
--現地の案内板から--
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一本杉稲荷神社

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那須野ヶ原の開拓(2012.11/27)
大山巌/那須別邸(2012.07/11)



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by mo20933 | 2016-01-09 22:35 | >西那須野 | Comments(0)