龍馬の手紙

2014.04/08(TUE)

龍馬の手紙




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暗殺直前 龍馬の手紙  後藤象二郎宛て草稿/都内で発見

 坂本龍馬(1835~67)が暗殺される直前、土佐藩重臣の後藤象二郎に宛てた手紙の草稿とみられる文書が、東京都内で見つかった。新政府樹立に向けた構想などが書かれている。鑑定人の一人で東京国立博物館の宮川禎一・研究員は「龍馬の最晩年の動きを裏付ける史料は少なく、貴重だ」としている。
 持ち主は30年以上前に古物商から購入したという。高知県立坂本龍馬記念館(高知市)などが筆跡や内容などから「直筆」と判断した。日付がないことなどから、草稿とみられる。
 記念館なぢによると、草稿は縦19.5センチ、横104センチで巻物に仕立てられている。
 「越行の記」と題され、後藤に宛てた福井藩への「出張復命書」。龍馬が1867(慶応3)年10月28日ごろに福井藩を訪れ、藩士の三岡八郎(1829~1909)と新政府樹立など国の将来について語り合った内容が書かれている。同年11月5日に京都に戻った後に書いたとみられ、同月15日に龍馬は暗殺された。
 三岡は後に由利公正と改名し、「五箇条御誓文」を起草した人物。龍馬は草稿の中で、三岡が当時の幕府の財政について「機能しておらず気の毒」と表現していたと記述。龍馬は「新政府の財政を論ずるには三八(三岡)以外にいない」と三岡を高く評価。三岡はその後、新政府で実際に財政政策に携わった。
 2人の会談は三岡の回顧録で明らかになっていたが、龍馬側の記録が見つかったのは今回が初めて。
(長田豊、西村奈緒美)
--2014年 4月 8日・朝日新聞--
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by mo20933 | 2014-04-08 21:24 | その他>その他 | Comments(0)