あとがき

2014.02/25(TUE)

"あとがき" 幕末維新全殉難者名鑑
明田鉄男編/新人物往来社/昭和61年(1986)発行




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平成26年(2014)
・02月23日
 注文してあった本、「幕末維新全殉難者名鑑」が届いた
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"あとがき"

 編者は"あとがき"で、「記述に勝者は厚く敗者は薄いという蜜疎の懸隔があって気になる。しかし、例えば次のような事情があり致し方なかった」として、次の一例を書いているのだが..嗚呼
     *
▽……旧幕府軍側資料に、一応戦死者名を列挙したあと「他に卒二十人」などと記してある例が多い。この気の毒な二十人について、せめて姓名だけでも、と努めたが無理であった。この間の事情を示す一例として一文を紹介する
『死事者墓…本村(磐城国宇多郡駒ケ峰村)の北方西久保丘陵の間に在り。戊辰の役、徳川の麾下脱走の士及び旧仙台藩士、本村の堡塞臥牛館に拠り官軍を拒ぎ、八月七日より五日間晝夜苦戦、死する者百二十人、其の死体及び手足、頭、胴等を拾収して埋葬したる所なり』(「福島県宇多郡村誌」明治十七年)…凄惨な状況がよくわかるが、これでは姓名の探りようがない



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・so-netブログ;只今出掛ケテ居リマス

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by mo20933 | 2014-02-25 09:52 | その他>その他 | Comments(0)